クラッチワイヤーとアクセルワイヤーの給油

久々にクラッチワイヤーとアクセルワイヤーの給油を行いました。

まずは、VTRから
クラッチレバーを外します。



グリースとワイヤーインジェクターの出番です。



ワイヤーインジェクターを取り付けて（取り付けネジはきつく締めます）
なるべく根元側に取り付けた方が、グリースが漏れなくていいみたいです。



クラッチワイヤーのエンジン側からグリースが出てきたらスプレーを吹くのを止めます。



両側のタイコ部分にもグリースをつけて終了！

続いてアクセルワイヤーの給油です。
アクセル側のスイッチボックスのボルト２本外して



アクセルワイヤーには、グリースじゃなくワイヤーオイルを使います。
グリースの方が長持ちしそうですが、
アクセルワイヤにはワイヤーインジェクターが使えないのと
ワイヤーを外すのが面倒なので浸透しやすいワイヤーオイルを



アクセルワイヤーはそのままでなるべく奥まで差し込んでスプレーします。



何回かに分けてエンジン側の様子を見ながら、少しずつスプレーします。
エンジン側からオイルが出てきたらスプレー終わりです。



アクセルワイヤーは、２本あるのでもう１本も同じようにやります。



CB1300SFは、クラッチは油圧式なのでアクセルワイヤーだけします。





もう１本も同じように行って終了です！

最近のバイクは、トラクションコントロールが付いているので
アクセルは、電子式なので
アクセルもクラッチも給油しなくていいので、メンテが楽でいいかも！

コメント 2

こまめにメンテナンス、バイクが喜んでいると思います。
見習わなくちゃ(^^;

by かおりん (2016-08-07 21:08) 

☆かおりんさんへ
暑いとメンテする気がなかなか起きない今日この頃です。
久々にしたような気がしますね(笑)
ほんともっとまめにしないとですね！
by ガイチ (2016-08-09 21:02)